今度はアイリスオーヤマIC-H50-B ハンディークリーナーの便利さにハマってリビング用に追加。

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一度使ってみるとよく使う部屋場所にはそれぞれ一台置きたくなるくらいハンディークリーナーの便利さにハマったけど、さすがにそこまで大量購入するわけにもいかず前回購入の作業部屋用Anker Eufy HomeVac H11と今回購入のリビング用に一台ずつにしたわ。

前回の反省から今回はアイリスオーヤマIC-H50-Bにしたで。まずは本体から。

とりあえず内容はこんな感じ、本体・充電スタンド・ノズル2種類。

早速スタンドを組み立ててみたで。

斜めになったところに端子が見えるけどここに置くだけで充電ができる仕組み。
そう、ここが前回のAnker Eufy HomeVac H11の唯一の不満点やったんよね。
もちろんすぐにバッテリーがなくなるわけではないけど使いたいときに吸引力が弱いとやっぱり不満。
充電するときにいちいちUSBケーブルをぶっ刺すのもちょっと面倒。
ってことで今回は充電スタンド付き物条件に探してアイリスオーヤマIC-H50-Bにしたわ。

そして本体。

グリップは若干細身になっており握りやすい。
ボディも全体的に細身でかっちょいい。

電源ボタン。

一度押せば標準モード、もう一度押せば強モード、そしてもう一度押せばオフになる。
LEDはバッテリーインジケーターかな。

裏側は充電端子やね。
スタンドに立てかけるとここが接触して充電される。

先端の両側面にもボタンがありこれを挟むようにしながら引っ張ると

こんな風に先端がすっぽ抜けて、ダストボックスに溜まった大きなごみはこれを外すだけで簡単に捨てることができるで。

ホコリとか髪の毛とか細かい軽いゴミはフィルター吸い寄せられてにくっついてまうのでここから簡単に捨てることはできへん。

たぶんメインに吸うごみの種類次第やと思うけどここから捨てられるようなゴミがメインの人はめっちゃ便利やと思う。
うちは半々やな。
ただ面倒なフィルター掃除の延命になるのであるとないとじゃ大きな差やわ。

フィルターはダストボックスの後ろ側にあってこんな感じ。
粗めのフィルターの次に埃も通さないHEPAフィルターやな。

この前段の粗めのフィルターが他社に比べだいぶん粗いのでHEPAフィルターが結構すぐ汚れる。
ただ吸引力を維持するためのバランスを検討した結果かもしれないので一概には否定できへんのやけど。
前段が細かくてHEPAフィルターが汚れなくても前段が目詰まりして吸引力落ちたら意味ないしな。

前段フィルターの正面はこんな感じで目が細かい作りになっていて一番吸い込みやすい正面を細かくして側面を粗くすることによって埃が多少たまっても吸引力を維持する意図があるんやと思うんよね。

ちなみにダストボックスのバーツはフィルター2つに先端の吸引部分も含めて全部水洗い可能。
まぁ最近のクリーナーはみんなそうよね。笑

次は2種類のノズルを紹介

こっちはだいたいのクリーナーについてる隙間ノズル。
自分の用途ではあんまり使わないかな。
ほんとに隙間ノズルが必要な時はもっと長い物をメインの掃除機につけて使うし。

ブラシ部分を持ち上げてやるとブラシノズルに早変わり。
このシステムは前回紹介したAnker Eufy HomeVac H11に付属してた隙間ノズル兼ブラシノズルのが優れてるわ。
IC-H50-Bのこのノズルはブラシが上半分しか付いていない状態になるのでブラシが筒状にならず吸引力が逃げちゃうのよね。
正直全然使ってないわ。
もちろんそれは自分が用途的に隙間ノズルもブラシノズルも使わないからであって、ブラシでかき出して吸うってのを意識すればこのブラシノズルでもブラシノズルとしては十分使えるとは思う。

お次はソファノズル
両サイドにエチケットブラシみたいな片方に引っかかるタイプの植毛がしてあって布製品のゴミをかき出しながら吸う用途やな。
これもリビングのラグの表面が起毛のない綿で通常のノズルでそのまま掃除できることもあって全然使ってないや。
しっかり絡みついた髪の毛とかで試したけど悪くはなかった。
これも自分の用途的に使わないだけ。

ダストボックスやフィルターの掃除や水洗いに関して

ダストボックスは中が見えるので、基本は大きめのゴミが目立ってきたら先端のノズルを外してゴミ箱へポイ。

前段フィルターもホコリや髪の毛が目立ってきたら本体から取り外してゴミ箱の中でササッと払って落とす。

HEPAフィルターはさらに頻度が低いけど気になったときに家にあったブラシで埃をかき出して掃除する。

水洗いはほんとたまに余裕があるときに全部まとめて水洗いするくらい。
ただし水洗いするときは徹底的にきれいにするつもりでやってる。

この辺もユーザーの綺麗好き度使用頻度次第やろなぁ。

アイリスオーヤマIC-H50-Bレビューまとめ

頻繁に使うリビング用ということで充電スタンド付きを買ったのは大成功。
スタンドはノズル2本と本体をスリムに収納できるので家具の隙間に設置して使いたいときにパッと出して使えるのがとても重宝してるわ。
スタンドでの充電も差し込むとかカチッとはめ込むとかではなくほんと置くだけで充電できるのが気楽でとてもええわ。

吸引力も自分の用途では標準で十分。
メーカー公式では標準20分、強で15分らしいけど、そんな長く使うことはほぼないし使用中に吸引力の低下を感じたことはないな。
この辺は常に充電したてを使えるというのも大きいんやと思う。

用途的にはリビングの1歳の娘の移動ゾーンになっているエリアを中心に埃、髪の毛、体毛、食べこぼしなどを日に一度全体を掃除してそれ以降は見つけた都度その場所だけを掃除してる感じ。

ちなみに使い込んでいくとノズル先端の床とこすれる部分の塗装はどんどん削れていく。笑

前回紹介したAnker Eufy HomeVac H11と比べるとお値段の差の良さは十分に感じる。
もちろんAnker Eufy HomeVac H11もとても良いハンディクリーナーで作業部屋で使う程度の頻度で有れば十分つかえるし、吸引力も問題はない。
充電スタンドもリビングほど頻繁に使うのであれば必須だと思うけど、作業部屋で使う程度の頻度で有れば充電スタンドより設置スペースを優先して無しのモデルでむしろ良かった思う。
ここに関しては一長一短なので用途に合わせて充電スタンド有り無しを決めるのがええと思うわ。

今回購入したアイリスオーヤマIC-H50-Bはリビングでの用途にはピッタリで最高の使い心地を提供してくれてる。
用途的に付属していた2本ノズルは全然使ってないけど。笑

重量やけどAnker Eufy HomeVac H11より60gほど軽いだけやのにアイリスオーヤマIC-H50-Bはグリップの形状や重量バランスのためか体感はだいぶ軽く感じる。
この辺も頻繁に使用するには向いていると思うわ。
こまめに使いたいに多様な用途でハンディークリーナーを探してる方には是非ともおすすめやね。

前回ハンディクリーナーAnker Eufy HomeVac H11の記事