設置編からの続きな。
銅の蓋って実際どうやねん?
銅のゴミ受けって実際どうやねん?
銅だけに...。
銅だけに!
はい、アホな前置きはこのくらいにして
前回に続き銅に興味津々な日々排水口のヌメリと戦う皆さんこんにちは。
では早速皆さんお待ちかねの経過報告をしていきましょうね。
あえて2週間手を触れず使ってみた。
まずは外からの様子。
2週間分のゴミが見えるけど勘弁してくれ。笑
蓋自体はパッと見て全体的に薄汚れてるだけでそんなに変化はないように見えるけど、
開口部横の赤く囲んだ部分に薄っすらヌメリが発生してる。
銅の蓋の真上なのにヌメリが発生してるのが気になるけど、
これが細菌によるヌメリなのかはわからない。
ただし、内部にはヌメリらしいヌメリはそんなに発生しておらず、
普段ならゴミとヌメリで網目が塞がって水が詰まりがちになるところやけど、
この通りじゃぶじゃぶ気持ちよく流れてくれる。
ちなみに蓋の上のヌメリは洗えばこの通り。
排水口のふちとの隙間にたまった水に常に触れているであろう側面はこんな感じに変色してきてる。
これは洗っても落ちへんから完全に変色やね。
裏も表と違って強い湿気に常に充てられた状態だからか側面ほどではないけど少し変色気味。
じゃあ肝心の中身を見ていこかー
ごみ受けはこんな感じや。
ゴミが入って常に水分と接触してるところは完全に変色してるなぁ。
ただしヌメリは皆無やった!
大切なことなのでもう一度言う!
ヌメリは皆無やった!
そして懸念していたステンレスのリング部分は若干ヌメリがあった。笑
やっぱりケチらずオール銅製のごみ受けにしときゃよかったなぁ。
もしこれを参考に銅のごみ受けを買う人にはケチらずオール銅製のゴミ受けを買おうな!
もちろんステンレスの上についたヌメリなので洗えば簡単には落ちる。
裏から見るとゴミ受けの銅部分の変色がわかりやすいな。
ゴミがたまってる部分とごみ受けネットを掛けてるふち付近にぐるっと黒い変色ががが…。
まぁこれは覚悟してたし銅という素材の都合上しゃーないな。
さて、排水口自体を見てみると。
側面に関してはほぼヌメリ無し!
トラップに関しては薄っすらヌメリが。
まぁさすがにここはしゃーないかなぁ。
ちなみにトラップも銅製のトラップが売ってるので気になる人はそちらを購入してみるのも。
2週間経過を見て。
変色はまぁ予想通りでフタに関しては頑張ってるほうやと思う。
ゴミ受けは見えないしヌメリさえつかなければ変色はどうでもええかな?
フタに関してはどうしても気になるようならピカールなんかで磨いてやればすぐに復活すると思う。
ヌメリに関しては結果から言うと
明らかに全体のヌメリは少なくなってる!
予想外だったのはヌメリにくいのでヌメリでゴミ受けが目詰まりしにくく、
排水口の流れが常によくて洗い物してる時に、突然排水口が詰まって水があふれるなんてストレスがめっちゃ減った!
ゴミ捨てなんかで触る部分のヌメリ防止という意味では銅製にするのはゴミ受けだけでもいいかもしれない。
次点でフタやろなぁ。
そもそもフタはつけないって人もおるやろしな。
なんにせよ銅にはヌメリを防止する効果があることがわかったので
徹底したい人はオール銅製のゴミ受けにトラップも銅製に変更してみてもいいかもしれへんな。
とにかく銅製のフタとごみ受けはヌメリが気になるならおすすめやで!
今後は1ヶ月後、その次は3ヶ月後、その次は1年後みたいな感じの長期スパンで変色やヌメリ抑制効果の変化を記事にしていこうと思うわ。
■1ヶ月後、3ヶ月後の記事はサボって1年後をアップしました。笑
使用中のフタとゴミ受け
参考までに今ならこっちを選んでいたであろう全銅のゴミ受けを
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