今回は生ハム原木の購入してからのその後と素晴らしさを語りたい。笑
ちなみにうちの生ハム原木はコロナで~とかおすすめしながらも実は去年の8月末に買ったんやな。
だから約9か月経ったことになるんやけど、表面は硬くなったりしても中は全然そんなことはなく未だに食べたいときに食べたい分だけ切り出して食べれる現役選手なんやで。
そんな手入れらしい手入れも特にしてなくて、食べる分だけスライスしたら切り口にオリーブオイルを塗ってカバーをかけて部屋に置いてあるだけ。
もちろん風通しが極端に悪かったり高温多湿なところとかに置いておくとカビが生えるかもしれんけどな。
そんなこんなで我が家になくてはならなくなった生ハム原木やけど、現在の様子を見ていこか。
9ヵ月後の生ハム原木の姿がこちら。
ずいぶんガリガリにやせ細ってしまった。笑
このやせ細らせ方というかスライスの順序みたいなのもマニュアルにしっかり描いてあるから食べやすかったわ。
そろそろ骨にあたりそうやし、側面も食べたらもうこの生ハム原木は終わりやな。
ちなみに骨も出汁を取ったりして最後まで使えるらしいで。
この感じやとあと3ヵ月は厳しそうやし、食べるペースにもよるけど1年は持たない感じやな。
ちなみに確か約4.5㎏やったと思うわ。
ちなみにどんな風に生ハム原木を消化していったかというと…。
もちろん普通にスライスして食べるってのは何度も何度もやったけど、当然いろんな食べ方を試したで。
サラダにしたり。
これはドレッシングの代わりに香辛料のミックスをかけて食べるちょっと変わったサラダ。
定番のアヒージョ。
マッシュルームと生ハムかな?
これまた鉄板なパスタ。
にんにくの芽と生ハムのパスタにベランダ菜園のバジルをかけたんやな。
しかしバジルだいぶ傷んでるな。笑
ちょっと変わったところでは刺身と一緒に食べたり。
みじん切りにしたピクルスと刺身とをオリーブオイルやブラックペッパーをかけて食べた。
これはこれでなかなか面白かったで。
正確な内容か忘れたけど生ハム原木セットについてきたパンフレットにも書いてた食べ方なんやで。
他にもいろんな食べ方が紹介されてたわ。
生ハム原木なら部位ごとの違いも楽しめる!
例えば、赤身と脂身が分かれてさっぱりした部位だったり
赤身と脂身が混ざり合ったジューシーな部位だったり。
どっちもおいしいんやけど、好みはあっさりしてるほうかなぁ。
あっさりしてるほうを延々とムシャムシャしてるのが好きやわ。笑
生ハム原木の楽しみ方は無限!
まとめると。
市販のスライスされた生ハムに比べて単純に量で考えてもコスパがいい。
さらに部位によって肉質や味わいが変わるので飽きない。
普通に食べるなら薄切りスライスだけど、パスタやアヒージョならちょっと厚めに切ったり。
厚さ大きさ好きなように好きなだけ切り出せるので使い方も幅広い!
きちんとした生ハムは売っているお店が少なかったり売っていても極端に量が少なくて高かったり。
食べると決めた日には事前に購入して用意しておく必要があったけど、生ハム原木があれば食べたいときに好きな時に好きなだけ食べることができる!
個人的にはこれが一番大きいかもしれない。
生ハム好きにとっての夢の一つである生ハム原木。
敷居が高そうに見えて意外と手がかからないので興味がある人はぜひ試してほしい!
そして、自分の次の楽しみがそれなんだけど、最初に安めの入門セットを購入して生ハム原木にハマれば、次はハモネロ(生ハム台)やナイフ類は必要ないので、少しグレードアップした生ハム原木を買えるということ!
ナイフもいい物を買ってもいいかもしれない。
こんな風に少しずついい物に買い替えていけるのも生ハム原木の楽しみ方の一つかもしれない。
最近のコメント