結局、鉄のフライパンに返ってくるんですよ。リバーライト極

キッチン

フライパンが買い替え時になるといつも迷うんやけど、コーティング系高級フライパンってのは選択肢に無くて、安いコーティング系フライパンをコーティングがだめになるたびに買い替えるか、長く使える鉄のフライパンorステンレスなどほかの素材系で迷うんやけど、んで実家の時もそうやったけど結局ここにたどり着くんやなって笑
てなわけでまたまたリバーライトの鉄フライパン買っちゃいました。

てなわけで早速開封してこ

まぁゆーてフライパンなんでそんな大げさな開封とか何もないんやけど。笑

うん、まぁシンプルな箱にシンプルな内容やね。笑
袋に入ったフライパンと説明書だけ。

取り出すとこんな感じ。まぁどう見てもふつーのフライパンやね。笑

まだ新品なのでとてもきれい。窒化処理というのがしてあるらしく普通なら油断するとすぐにさびてしまうフライパンがとてもサビにくい。実際実家では水洗いの後、拭き取りや加熱で水分を飛ばさずそのままほったらかしやったけど全然サビなかった。

ハンドルは木製で端の黒い輪っかを回せば取り外して交換できる。表面がつるつるにコーティングされてるタイプなので油や水洗いでシミができたりなんてことにならずきれいに使える。

裏はこんな感じ。まだピカピカやね。使ってるうちに油返しの垂れた油が焼けて汚くなってくるんよね。笑

何とシーズニング(空焼き)しなくていいんです!

大半の鉄のフライパンは買ったらシーズニング(空焼き)っていうフライパンをチンチンに熱して、商品保護のために塗ってある錆止めを焼き切ると同時に酸化膜を作って、さらに油ならしをして野菜くずを炒めて~って処理をしなきゃならないんやけど、何とこのリバーライトのフライパンは窒化処理というのがしてあるのでその作業をせず油ならしのみで使い始めることができるんよね。

ってことで次は油ならしをしていくで。

ガスコンロでフライパンを熱して~

最初なので多めに油を入れて~弱火で5分ほど。

油をオイルポッドなどに戻してキッチンペーパーなどできれいに伸ばしてやれば出来上がり!鉄のフライパンはこの艶がいいんよねぇ。

わかってはいたけど購入してみて。

デメリット

・やっぱりコーティング系に比べると油返し等で多少手間は増える。
・単純に重い。
・油返しの都合上、低温スタートの調理法ができない。(ひょっとしたらやり方があるかもしれないし要研究)
・必ず油が必要。

メリット

・蓄熱性が高く、熱が逃げにくいので焼き上がりがふっくらする。
・鍋肌に油がなじむために余計な水分・油分が戻りにくくべちゃべちゃになりづらい。
・コーティングがないので通常は一生もののレベルで使える。
・万が一焦げ付いても金たわしでゴシゴシ焦げを落として使える。
・強火で調理ができる。
・鉄分が取れる。
・いい料理してるという高揚感(プライスレス)

上記のメリットデメリットはもちろん買う前から分かっていたしやっぱり買って満足やなぁ。
鉄のフライパンは何というか自分の道具を育てる喜びみたいなのもあるしな。
やっぱり道具はそれなりに自分の満足できるええものを使うのが一番やね。
道具類はほんと妥協で安物を買うと結局買い替えることになる安物買いの銭失いになりがちやからね。

これで肉の低温調理の後の焼き色付けもクオリティが上がるし週末の家飲みがますます捗るな。笑

うちが買ったのはこの28cm

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普通の家なら26cmでもいいかも

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