遠藤商事 業務用 厚板揚鍋で、さようならフライヤー。こんにちは天ぷら鍋。【下準備編】

キッチン

天ぷらが大好きや!

唐揚げがめっちゃ大好きや!

フライドポテトがめっちゃめっちゃ大好きなんや!!

しかし我が家のキッチンの象徴でもあった電気フライヤーを悩みに悩んでついに処分した・・・。

まずは我が家のフライヤーの歴史を紐解こう。

先々代フライヤーはほんとに一般的なフライヤーで容量が1L程と小さく、揚げ物中に蓋ができず、油槽が本体固定で洗いづらかった。

先代フライヤーは容量も2.5Lと十分で、揚げ物中に蓋ができて、油槽を取り外し洗うことも可能だったが油槽がペラペラで質が悪く、最終的に電熱線の接触不良でご臨終に。

そして今回処分した現役フライヤーは同じく容量も2.5Lと十分で、蓋もできて、蓋も油槽も洗えて、油槽の質もいい。
完璧やん!と思ったが使用してると火力が異常に低いことに気づいた。
すぐに油温が下がり再加熱にも以上に時間がかかる。
メーカーに問い合わせるも事前過熱に30分は見てくれとアホなことを言われる。
揚げ物で油温が下がったときの再加熱も同様にめちゃめちゃ時間がかかる。
使っているうちにこの事前加熱と再加熱の時間が長すぎて無駄過ぎて耐えられなくなったわけやな。

次の候補として当然業務用の小型電気フライヤーにも目が行ったが、長すぎる加熱時間に耐えかねて深めのフライパンに油を入れガスコンロで揚げ物をした時の圧倒的に早い温度上昇とガスコンロに付いたてんぷらの温度保持機能の便利さにとても感心したんよね。

そこで思い切ってぺにた家キッチンの象徴であった電気フライヤーを処分!

「さようなら今までありがとう電気フライヤー」

そしてお迎えしたのは 遠藤商事 業務用 厚板揚鍋 27cm

お迎えした遠藤商事 業務用 厚板揚鍋の簡単なスペックとこいつを選んだ理由。

  • サイズ:幅×奥行×高さ(mm)270×285×115
  • 重量:1760g
  • 素材・材質:鉄
  • 原産国:日本
  • 容量(L) 2.0
  • 板厚(mm)2.6
  • 深さ(mm) 78

今回は天ぷら鍋を選ぶにあたって銅と鉄で悩んだけど、価格面から鉄を選択。
大きさ、深さ、厚みを重視してこいつを選択したわ。

直径が小さすぎるとトンカツなどの大物が1枚ずつになってしまうし、大きすぎると手入れや用意する油の量が大変。
また揚げ油は一度で処分するわけでないので蓋をした状態で保管できるように汎用の鍋蓋が売ってる一般的な27cmサイズにしたわ。

深さもある程度ないと食材を入れる量に余裕が無かったり、入れた食材が底について衣がこびり付いたりするので深めの物。

また鉄板の厚みが厚いほど蓄熱性が高く、食材を投入したときの温度変化が少ないので油温が下がりにくくカラッと揚がりやすいので2mm以上をラインに探してん。

こう見ると2.6mmって結構厚いやろ?
3mmのも迷ったんやけど浅めでお高かったのでこっちにしたわ。
これでも十分やな。

早速使うための下準備やな

まぁ鉄のフライパンやスキレットでおなじみのシーズニングってやつやな。

取説の内容も一般的な鉄のフライパンと一緒やな。

ってことでさっそく防錆塗装を焼き切っていくで。
キッチンのガスコンロは安全装置があって極端な加熱はできないのでベランダでカセットコンロでの作業やわ。

底面から側面も中ほどまで焼き切れたしこんなもんでええやろ。
この大きさになると全面焼き切るのは大変すぎるしな。

屋内に戻ってたわしで洗ってコンロにかけて乾かしたら油を塗って馴染ませる。

まぁこんなもんやろ。
ボチボチええ感じに仕上がったんちゃうやろか?

使い勝手はまた次回!笑

まぁ今回は使う前の下準備までなんやけど、この段階ですでに期待が膨らむわ。笑

やっぱ男は分厚い鉄板の鍋とかこういう道具でテンション上がるよな。
そしてシーズニングという前準備がまた道具への愛着をあおってくれる。笑

「こんにちは天ぷら鍋これからよろしくお願いするで」

何度か使ったらまた使用感を記事にしようと思うわ。

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