あかんわーやっぱ使いにくい!ってことで
前回、一般的なでかいオイルポッドはいらないとダイソーのステンレスマグをオイルポットとして使うも使いづらさに断念し、また新しいオイルポッドを探す旅に出たわけやけど、ついに理想のオイルポッドを見つけましたで!
一菱金属 18-8 オイルサーバー 小250cc
蓋もぴったりで全体的に丸みを帯びたシンプルな形、取っ手もシンプルでデザインはとても気に入った。
前回のダイソーのステンレスマグと違い2重構造ではないので熱した油を戻したときに本体は熱くなるけど、取っ手の取り付け位置が上のほうなので取っ手には熱が伝わりにくい。
蓋は茶筒のように被せるだけのタイプ。
開け閉めはとても軽い。
蓋を開けるとノズル上の注ぎ口とオイルを戻す穴がこんにちわ。
最初は初期不良かとも思ったけどノズル状の注ぎ口は少し傾いている。
注ぎやすいようにという意図だと思うけど、明確な意図はわからない。
アマゾンのレビューを見ると傾いているというのはよく見かけるのでそういう造形なようやな。
この中蓋を開け方がわからない人がたくさんいるようでアマゾンのレビューでも皆苦労したようや。
ただ箱の説明を見れば簡単な話で、要は説明も見ずに勝手に開けようとして苦労してたお馬鹿さんが多いってことやな。笑
そしてこの中蓋の開け方やけどこの小さな穴に外蓋の突起を差し込んでてこの原理で持ち上げてやるだけ。
それでもやっぱり少し硬い。
まぁ押し込むだけの構造で油が漏れないように作ってあるからある程度は仕方ないんやろな。
しかし鉄のフライパンを使ってる人が油返しのためだけに使うならめったに中蓋を開ける必要はないので気にしなくていいと思う。
そしてこれ。
オイルポッド用に購入した受け皿。
オイルポッド用の受け皿ではなく、本来は薬味皿らしい。
単品で600円超えとちょいとお高かったんやけど、厚みと程よい重量感がありとてもしっかりしてるわ。
程よく磨きこまれていて現物を手に取ってみるとお値段分はあるかなという印象。
しかしオイルポッドとは縁もゆかりもないこの薬味皿がオイルポッドと見事なシンデレラフィット!
だからこそアマゾンで一緒に買われてるわけなんやけど。笑
しかし最初の発見した人はすごいなこれ。
これで万が一油が垂れてしまった時でも大丈夫やな。
取り扱う油の量も少ないし、好んで垂れさせるつもりはないけど!
オイルポッドのビフォーアフター
キッチンペーパーを敷いて使っていたダイソーのステンレスマグが
きちんと受け皿の上に乗ったオールステンレスのオイルポッドへ!
シンプルで美しい!笑
これでひとまず油返し用オイルポッド探しの旅はゴールかな
サイズはマグカップとほぼ変わらず、オールステンレスで丈夫で美しく、ぴったりな受け皿もあって置いた姿もとてもキレイ!
ただ、中蓋の開けづらさもだけど慣れるまではちょっと使いづらいかもしれない。
勘のいいひとはお気づきやろうけど、オイルを返す穴がとても小さい。
ここに直接、油返しの後の熱々のオイルを返すのはとても難しいし危ない。
ではどうするか?ノズル状の注ぎ口の根元がちょうど亀の甲羅のように盛り上がっているのがわかると思う。
ここにフライパンのふちを当ててやり、ここに沿ってオイルを流してやるとオイルはすり鉢状の中蓋に流れていき、最終的に穴から中に入るという仕組み。
これに慣れるとこのサイズでも油返しの熱いオイルも簡単に戻してやることができる。
この仕組みを考えた一菱金属のデザイナーはえらい!笑
普段はこの中にお玉二杯分くらいのオイルを入れておいて、油返しには半分のお玉一杯分くらいを使うようにしてる。
オイルポッドの中に半分冷えたオイルを残すことによって油返しの熱々のオイルを戻しても本体が熱くなりすぎないで使える。
とにもかくにもこのオイルポッドがしばらくは我が家に鎮座することは間違いなさそう。
今のところとても使いやすいし、デザインや置いた時の見た目も気に入ってる。
これでオイルポッド探しの旅はゴールということで!
油返し最強のオイルポッドはこれや!
受け皿用の薬味皿
省スペースでもう少し大容量のオイルポットが欲しいときは
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