まぁタイトルのごとく子供を撮るためにLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH.を買ったんよ。
ってことでせっかくなんで使い心地とか感想とか書いてみようかなって。
もちろんそこまでのマニアじゃないんでほんまに詳細な記事は専門にしてるブログに任せるわ。
そこまでマニアじゃないちょっとカメラ好きな人の記事って位置づけってことで。
LEICA DG SUMMILUX 25mmの外観はこんな感じやで
レンズの鏡筒部分は半分がプラで半分が金属。
25って表示のある根元部分が金属でそっから上がプラかな。
ピントリングはゴム製なので汚れやすいし白化するやろな。
ピントリングの操作感は軽すぎず重すぎず少し粘りがある感じで悪くないわ。
フードは四角い少し大型のプラスチック製のフード。
この形は好きだけどこのレンズには大きすぎる気がするな。
ボディにつけてみるとこんな感じ。
カメラはGX8でマイクロフォーサーズにしては大きいけど気に入ってる。
それにしてもLEICA DG SUMMILUX 15mmのような高級感やかっこよさはないなぁ。
何で15mmはピントリングだけではなく絞りリングも付いてて鏡筒は全金属でフードを付ける溝を隠すデコレーションリングまで付いてきて、おまけにレンズフードまで金属製という素晴らしさなのにこっちはこんななのか…
ちなみにこれは25mmでも新型なんやけど、ほぼ変わらないってことでお値段のこなれた旧型を買う人も多い。
全金属で絞りリングも付けた15mmに準じたデザインで新型を出せば旧型をすでに持ってる人も買い替えて需要も多かったろうに…。
さっきチラっと書いたけど、このレンズって実は新旧あってこっちは2型の新しい方。
1型にはレンズのすぐ近くに変な銀のリングが飾りで付いてるんやけどそれがスゲーいらなかった。笑
あと新型は防塵防滴になってる。
写りに関しては旧型に比べボケが改善されてるという人もいれば変わらないという人も…
自分はデザインと防塵防滴のが何となく長持ちしそう壊れにくそうってことで新型にした。
ついでに今持ってるパナライカの単焦点3種
左から15mm、25mm、45mm
45mmは初期に出た古いレンズだからともかく15mmと25mmやと圧倒的に15mmかっこええやろ？
ほんま25mmもこれに準じたデザインで出してくれてたら最高やったのに！
LEICA DG SUMMILUX 25mmの使い心地
昔オリンパスのM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8を買った時は神レンズと名高いLUMIX G 20mmを持っていたし、何となく使いづらい画角で用途もLUMIX G 20mmと被るということで売り払ってしまったんやけど、子供を撮るようになってから25mm前後の画角もええなって再認識した。
子供を撮る用途としては、
手をつなぎながら撮れる15mm
手の届く近くで見守りながら自由に遊ばせつつ撮れる25mm
妻も一緒のときに妻と遊ぶ子供を意識させずに少し離れたところから撮れる45mmといった感じ。
LEICA DG SUMMILUX 25mmもなんやけど、俗にパナライカといわれるパナソニックの出すライカブランドのシリーズにすっかりハマってもた。
うまく説明できないけど今まで使ったレンズと比べてきれいなだけじゃなくコクがあるというかなんというか…
出てくる絵に魅力を感じるんやけどどこがどう違うとかうまく説明できへん。
25ｍｍもそれが顕著で使っていて楽しい。
オートフォーカスも爆速というわけじゃないけど十分高速で気持ちのいいリズムでシャッターが切れる。
動き回る子供の撮影がメインなのでピントリングはあまり使わないけど花なんかを撮るときにはAF＆MFでちょいと回したりするけどこれもまた悪くない使い心地やな。
総じて満足度は高めやわ。
パナライカにハマってて25mmを検討してる人には十分おすすめできるレンズやと思う。
おまけ。レンズフードをとっかえてみた
このレンズやけどフードがとにかくでかい！
ってことでこれはいけるのでは？とふと思い立ってやってみたらすんなりできたわ。
45ｍｍのフードを取り付けてみた。
ええやん！
25mmのフードは横から見てもかなりでかい。
レンズと同じくらい長さあるんちゃうか。
45mmのフードに変えると…
ほらスッキリ！
ちなみに15mmは鏡筒サイズが違うので無理やったわ。
LEICA DG SUMMILUX 25mmのフードでかすぎ！って同じ思いの人は是非お試しを。
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