たかが計量スプーンされど計量スプーン。

キッチン

今回は計量スプーンやで!

ちょうど今まで使ってた計量スプーンを買い替えたので
今まで使っていた物の気になったところと、
新しく買った物を買うに至った理由を挙げていこうと思うで。

まずは今までの計量スプーン

メイドインジャパンのプラスチック製。

確か最初はもうあと2つくらいサイズがあって、
同じくプラスチックの丸カンでつながってたような記憶がある。笑

 

これは大さじ。15ml。

ちょっと写真じゃわかりづらいんやけど、プラスチックなんで色が染みついちゃうんよね。

あと、ふちが少し厚いためかちょっと切れも悪い。

悪いとこばっかり書いたけど、
軽いし柄も短めなんで手に持った時にブレずに計量できるのはよかったなぁ。

 

裏を見たら着色が分かりやすいな。

あと柄のふちも汚れが溜まりやすかった。

さらに薄っすら見えてるけど長年の使用によるヒビずっとこれを使ってたし、
他を知らないのでこれといった不満は感じてなかったんやけど、
さすがにもう限界やなってことで買い替えを決めたんや。

ってことで買い替えたのはこちら!

みんな大好き無印良品!

柄の長い計量スプーン・大 約15ml/約5×長さ19.5cm
柄の長い計量スプーン・小 約5ml/約3.5×長さ18cm

厚みのあるステンレスで無印らしい作りの良さを感じる。

そして名前の通り柄が長いのが特徴やな。
これもこいつに決めた理由の一つやわ。

 

スプーン部分は打ち抜きで終わらせずにふちを薄く加工してある。
味噌みたいなものもすくいやすく、液体を注ぐときの切れに配慮してあるんやと思うわ。

さらにスプーンの内側の上下にメモリが一本あるんやけど、
ここまでで半分というメモリで、
大さじ1/2や小さじ1/2なんて計量にも簡単に対応できるのが便利やね。

 

横から見たら少しわかりやすいかな?
柄は打ち抜きのままだけど、スプーン部のふちが薄く加工してある。

柄の厚みもわかりやすいね。
この厚みのおかげでぐらぐらせずしっかり握って計量できるので使いやすいわ。

 

そしてこの通り柄が長い!
厚みのあるステンレスとキリっとした打ち抜きデザインでかっこいい!

全長は大さじは19.5cm、小さじは18cm。

 

そして購入理由の一つでもある、
柄が長いので計量した調味料等をそのまま混ぜるのにも使いやすい!
これが今まで使ってたプラのやつやとやりにくかったので今回は柄の長いものを選んだんや。

この通りよく考えられたデザインでさすが無印さん!って感じ。笑

 

当然やけど値札シールもきれいにはがれるタイプ
こういうとこも細かいところやけどうれしい配慮やね。

やっぱり道具類は納得できるそれなりのものを買うのが満足度が高い!

今回の計量スプーンの特徴をまとめると。

・ステンレスなどで着色汚れに強い。
・すくいやすさや液だれに考慮してスプーン部のふちが薄く加工してある。
・全体的に厚みのあるステンレスで作られて丈夫でブレずに計量しやすい。
・柄が長いので計量した調味料などをそのまま混ぜるのに使いやすい。
・厚みのあるステンレスと長い柄の切れのいい打ち抜きデザインがかっこいい。
・賛否あると思うけど少し重い。

 

計量スプーンくらい100円ショップにも売ってるし、
100円ショップにもええものは売ってるけど、

使用頻度の高い道具類は
それなりに納得できるある程度よいものを使うのがええ。

それだけで効率やモチベも上がるから料理自体が楽しくなることにつながるし、
何となく料理もうまくできる気がするわ。笑

今回の計量スプーンでも計量はもちろんやし、
そのまま調味料を混ぜて、さらには鍋で火にかけてる料理も混ぜることができる。
これはかなりストレスフリーやで!

さらにこれなら300円ほどで所有欲も満たせて使ってるだけでテンションも上がるしな!笑

調理道具なら包丁・フライパン・菜箸やターナーとかもちろんほかにもいろいろあるけど、
よく使う道具はほんとそれなりのものを買っておいたほうがいい。

改めてそう思ったわ。

今回はもう痛んで買い替えようと思ったからこそ改めて着目できたけど、
使用頻度の高いキッチン道具を思い浮かべたときに包丁やフライパンなんかはさっと思いつくけど、
計量スプーンってのは普段なかなか思い浮かばへん。
そんな計量スプーンひとつとってもこれだけ使い勝手や満足度が違うんやから

ほんまたかが計量スプーンされど計量スプーンやわ。